財団が運営する伊豆高原〈ゆうゆうの里〉が「第24回東日本事例研究オンライン発表会」にて優秀賞を受賞しました。
各ホームがサービスの質の向上を目指し事例研究に取り組み、有老協会員10ホームの発表事例から、最優秀賞1事例、優秀賞2事例が選出されています。
●伊豆高原〈ゆうゆうの里〉（静岡県伊東市）
・発表事例タイトル
スムーズな入居者対応を実現したい！～効率向上のための申し送り改善策～
・事例概要
ケアセンターで日勤帯と夜勤帯に行っている、入居者や業務に関する情報を共有する「申し送り」方法を見直し、
工夫を加えることで申し送りに要する時間を短縮でき、完了予定時刻を過ぎることが無くなった。
結果として情報共有が効率化し、入居者対応がスムーズに行えるようになった。
申し送りを受ける職員からは「自分の知らない記録を細かく確認することができる」
「取り組み前より入居者対応が早くできるようになった」との声が聞かれるようになり、
「聞いていなかった」「知らなかった」ということが原因のヒヤリハットや事故の報告も無くなった。
外部サイト：公益社団法人 全国有料老人ホーム協会ＨＰ
2024年11月11日「第２４回東日本事例研究オンライン発表会」最優秀・優秀事例決定！！